【日本国内旅行】2023.2 山形蔵王温泉スキー旅行

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樹氷が見たくていってきました☺

泊まった旅館|日本の宿 古窯

【PR】日本の宿 古窯

かみのやま温泉 日本の宿 古窯
住所:〒 999-3292 山形県上山市葉山5-20
TEL:0570-00-5454

蔵王温泉にもホテルや旅館、ペンションは沢山あるのですが繁忙期とのことで中々とれず…
レンタカーもあったので蔵王温泉のお隣の「かみのやま温泉」にあるこちらに宿泊しました。
結果的にとても素敵な宿でスキーで朝バタバタしてしまうのが勿体ないくらいでした☺

今回は朝食のみプランにして夕ご飯食べてから宿に到着しました~
旅館に泊まることが久しぶりでもうすでにテンション上がります♬

THE旅館!結構年季が入ったお部屋ですが、お部屋自体は清掃が行き届いていたので古さは全く気になりませんでした。
寝るためだけには十分すぎるお部屋でした☺

温泉は8Fと1Fに2か所あり男女入れ替え制でした。
8Fは展望露天風呂、1Fは露天+サウナ等色々なお風呂がありました。
1Fのお風呂までの道中はじめ館内ところせましと焼き皿作品が。

これは「楽焼画廊」というらしく、よく見るとすべて著名人のみなさんの作品でした!

林檎さま…素敵すぎる…😭
明日も朝からスノボ三昧の予定だったのに、一枚一枚見入ってしまい気付くとどんどん時間が過ぎて行ってました😂
また、朝ごはんも山形名物の芋煮やだしなど種類もたくさんでとても美味しかったです☺

お部屋もお風呂もお食事も大満足でした☺
今度は夏にゆっくり宿で過ごしに行ってみたいな~と思います。

蔵王温泉スキー場

今回蔵王温泉スキー場を選んだ理由は「スノーモンスター」です!
スノーモンスターは樹氷の進化系で日本でも限られた地域でしか見ることができません。
樹氷はその名の通り樹木に水蒸気が吹き付けられ、凍りつきその後雪入り込み固まったものをいい、その後吹き続ける風や雪によってどんどん成長し、風の吹く方向に反り返ったものが「エビの尻尾」、さらに大きく成長したものが「スノーモンスター」と呼ばれるそうです。

蔵王温泉スキー場はこのスノーモンスターを見ることできるスポットとして有名です☺︎
樹氷を一望できるパノラマビューを楽しめることは勿論のこと、なんと言っても樹氷の間を縫うように滑ることができるコースがあるとのこと!
これは一度滑らなければ!ということで行ってきました!

早速いの一番に向かった頂上の景色がこれ!

下から見てどう考えても頂上付近雲で覆われていたのですが、頂上まで時間あるし運が良ければ頂上着く頃ちょうど雲の切間になるかもしれない、なんだかんだ晴れてほしいしなんてゆるふわな望みは叶うわけなく😂
完全に一寸先は雲状態だったので樹氷どころか目の前のコースも踏み外してしまいそうで戦々恐々で降りました😂
しばらくして雲が薄くなってきたところ再チャレンジ!

無事見ることができました~!
晴れたといっても曇りだったので、本当に地獄みたいなおどろおどろしい雰囲気でした…正にスノーモンスター…!
近くでみると動き出しそうなくらい迫力があります。

遠目で見るとモンスター達が行進しているようにも見えて本当に迫力が凄い。
映画の世界に迷い込んでしまったように錯覚してしまいそうでした。

樹氷エリアを抜けると一気に視界がひらけてそこには絶景が🥺!
ゾンビから逃げ切った時の安心感はこんな気持ちなんだろうな~~~と心底思ってしまいました😂ああ、本当に夢に出て競う😂
曇りの樹氷の迫力を体験出来て本当に良かったですが、晴れているバージョンはまたたまらなく絶景だと思うのでまたリベンジようと思います~!

頂上の樹氷以外にもユートピアゲレンデ~百万人ゲレンデ~横倉ゲレンデを滑ったり、コタンゲレンデ~かもしか大橋を通って中央ゲレンデを滑りました。


コースが多くて、どのコースも比較的滑りやすくてとても楽しかったのですがユートピアゲレンデ~菖蒲沼ゲレンデの連絡コースがコースマップ以上に平らで移動が大変でした…😂


そしてなんとかもしか大橋からなんと露天風呂発見!
こちら蔵王温泉大露天風呂といい雪のない期間のみ営業しているお風呂とのこと。
蔵王温泉の泉質は強酸性泉で源泉は肌にぴりっと感じられて、湯上りはお肌ツルツルになります☺天然ピーリング☺
この蔵王温泉大露天風呂は残念ながら入れませんが、蔵王温泉には日帰りで入れる温泉もたくさんありますので是非スキー帰りに寄ることをおすすめします!
私のおすすめは湯の花茶屋「新左衛門の湯」に行きました♨
中央ロープウェイの道は挟んで向かいにあるのでスキー後のアクセス抜群です!

宿も素敵、樹氷もしっかり見れて、温泉も1泊二日ですべて堪能できるかみのやま~蔵王温泉、是非行ってみて下さい☺

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